お客様の人格を尊重し、愛と信頼の精神に基づき、契約者平等の原則にしたがい、公明正大に営業活動を行います。常にお客様の立場にたち、生命保険及び損害保険商品を販売するに際しては、お客様一人一人のニーズに合わせたオーダーメイドによるコンサルティングセールスを、また、生命保険及び損害保険契約終結後においては、お客様の生涯にわたるコンサルティングフォローを実践します。
あわせて金融のプロフェッショナルとして、知識向上のため日々研鑚に励みます。
お客様のプライバシーを保護し、お客様データは業務遂行に必要な範囲内で収集し使用するとともに、適切な管理を行い、お客様の秘密を保持します。
お客様の業務や生活の平穏を害するような時間帯に訪問したり電話をするなど、お客様を威迫したり困惑させません。お客様への訪問や電話をする時間帯は、お客様との約束があるかまたは正当な理由がない限り、午前8時から午後9時までとします。
変額保険や変額年金などのお客様がリスクを負っている商品を販売するにあたっては、お客様の投資目的、投資経験・知識および財産状況に照らして適当と認められる勧誘を行います。
お客様に対し生命保険商品、損害保険商品、クーリング・オフ制度、信用リスクおよび市場リスクなどの重要事項や商品特性など「ご契約のしおり」や「約款」に記載された事項はもれなく説明し、的確かつ十分な情報を提供します。また変額、払済保険や延長保険など契約内容を変更する際は、お客様のニーズを第一とし、変更に伴って失うこととなるお客様の権利やお客様にとって不利益となる事項も説明します。
生命保険商品及び損害保険商品を投資信託やその他の金融商品、あるいは第三者が提供した商品・サービスとの混合・誤解を招くことがないよう、明確に区別して取扱います。
募集資料は、保険会社の定める「募集資料作成ガイドライン」に従ったもののみを使用し、未登録の募集資料は使用しません。
保険契約者や被保険者の本人確認をするとともに、被保険者の同意は確実に得るものとします。また、保険契約者等からの申し出が本人の真意に基づくものであるかについても確認します。
生命保険募集人には第一次選択を行う職責があることを自覚し、保険会社の定める「取扱要領」に従い、保険契約者および被保険者に質問することなどにより、知り得た情報は正確に報告します。
お客様には、告知義務があること、また、この義務に違反したときは生命保険及び損害保険契約が解除されることを説明し、漏れなく正しい告知が得られるように努めます。お客様に対し告知妨害をしたり、不告知や不実告知を勧めたりしません。
お客様からの連絡や要望事項については、迅速かつ適切に処理することとし、放置・失念したりしません。
公金たる保険料と私金とは厳格に区別して取扱います。また、お客様に対し、保険料の割引、割戻し、立替その他特別利益の提供をしません。
保険事故が発生した際、保険金や給付金の支払の可否や金額等について、お客様に誤解を与えるような発言はしません。
お客様に対し合理的な生命保険と質の高いサービスを提供することに専念し、お客様とは適切な関係を保ちます。またお客様から寄せられている信頼や信用を利用するなどして、お客様の信頼や厚意を裏切ることはしません。
保険業法、金融商品の販売に関する法律、消費者契約法、金融商品取引法、個人情報の保護に関する法律、その他の関係法令等を遵守します。
以上の方針は「金融商品の販売等に関する法律」(平成12年法律第101号)に基づく弊社の「勧誘方針」です。